DJ YAHAGIが語る、J-POPと邦楽ロックにのせる想い。


元々、俳優を目指して上京してきました。東京で生活していたある日、「クラブに行ってみよう」となって、渋谷のATOM TOKYOに遊びに行ったんです。
当時、一番上のフロアがJ-POPでやっていて、カラオケ気分で楽しめるそのフロアにハマってしまいました。通っていく中で、働いているスタッフに「自分もJ-POP DJをやりたい!」と話したことがきっかけです。
日本人でJ-POPを全く知らないという人はいないと思っています。馴染みのある音楽だからこそ、EDMや洋楽を主に聴く人や、あまり音楽が流れている場所に行ったことがない人でも、気が付けば楽しんでくれているのがわかります。
大観衆の中でDJプレーをした時は、大きなやりがいがあります。それ以外でも、大きな歓声が上がる時や、握手や写真を求められる時は本当に嬉しいです。

最近では1曲変わるごとに歌詞が表示されているので、「この曲知ってる! 歌える!」「こんな曲があるんだ!」というところから始めてもらえたら。
口ずさんだり、音に合わせて足でリズムを刻んだりして、最終的に歌いながら身体も自然と踊っていただけると嬉しいです!

歌詞表示についての回答は、ATOM SHIBUYA・ATOM SHINJUKUの両会場を指しています。
ストレートで、ど直球に投げかける曲が特に好きです。ジャンルでいうと、邦楽ロックを流している時は特に自分らしさが出ることが多いですね。
サンボマスターの「できっこないをやらなくちゃ」は、自分自身がどんなにめげそうでも踏ん張らせてくれる、「頑張れ」と応援してくれる曲です。
そこに自分の感情ものせて選曲した時に、つい泣いてしまったお客さんもいました(笑)。

サンボマスター
「自分自身がどんなにめげそうでも踏ん張らせてくれる」
— YAHAGI
リンク先はサンボマスターの公式MV・楽曲配信案内です。新しいタブで開きます。
1曲ごとに、笑顔でパフォーマンスしながらお客さんの反応を見ています。そこから知名度・ジャンル・世代を特に重要視しています。
曲のノリ方が縦ノリか横ノリか、BPM、次に流す曲が打ち込みか生音か、曲の雰囲気が暗いか明るいか。さらに、サビから繋ぐのか、Aメロから繋ぐのか、落ちサビから繋ぐのかなどを、瞬時に判断しています。
現場に足を運んでみたり、面識はないけれど、とりあえず連絡してみる! というのが大事だと思います。そういった連絡は結構嬉しいので!
思いとどまらずに行動するのが、ものすごく大事だと思います。
ロックフェスでDJをして、お客さんに最高に楽しんでもらいつつ、自分の感情も思いっきりぶつけて感動させること。それを最大の目標にしています。
そのために、自分が主催している邦楽ロックのDJイベント「ジャパロック」も規模を大きくして、バンドを交えてイベントを組んでいきたいです。
その傍ら、ロックフェスに出ているDJさんがやってきたワンマンライブにもチャレンジしていきたいです。

J-POPイベント「ジャパステーション」の立ち上げメンバー。ATOM TOKYOを拠点に、クラブイベントから大型フェス、地域イベントまで幅広く出演する。
J-POP、邦楽ロック、アニメソングを織り交ぜた選曲とMCを持ち味とし、邦楽ロックのDJイベント「ジャパロック」も主催する。
構成・編集:ジャパラボ編集部 / 写真:提供写真